カンボジアを旅するためには、どんなに短い滞在時間だったとしても、ビザの取得が必要です。
この記事では、そんなカンボジアビサの取得方法についてご紹介したいと思います。
カンボジアVISA 現地空港での取得がカンタンでした!
「旅行代理店に頼むらしい」「大使館とか、領事館で頼んでもいいのか~」「ネットでevisaってのを申し込む方法もあるみたい?!」などとアワアワしていた私に、現地友人から鶴の一声…
「シェムリアップ空港で取るのが、一番簡単だし安いよ。」
てなワケで今回のシェムリアップ旅では、現地取得するコトに!
ビザの取得方法、手順
事前に用意しておくと良いもの、必ず必要なもの
ビザ申告書の記入がスムーズに運ぶよう、事前に用意しておくと便利なもの&必ず必要なものは以下。
■滞在先のホテル名と住所のメモ
■ガイドブック(記入例が載っているもの)
■証明写真 4×6センチ(2017年現在)
■30ドル(2017年現在)
機内で配られる書類に必要事項を記入
シェムリアップ空港に向かう機内にて、CAさんから、
1.出入国カード
2.ビザ申請用紙
の2枚が配られます。
これら2枚、すべて似たような質問事項が並んでいます。
質問自体はカンタンですが、初めての海外旅行だったりするとちょっと難しく感じてしまうかも。
ぜひ予習していきましょう。
手元にパスポートと飛行機のチケット、滞在先ホテルの住所メモを置き、それを見ながら書いていきます。
名前や性別、生年月日、国籍や滞在日時などの他、主な必要事項は、
■職業(会社員ならOffice Worker、主婦ならHousewife)
■入国交通機関の番号(チケットを見て便名を)
■どこから出てどこへ行くのか(私の場合、Kuala LunpurからSiem Reapでした)
■入国目的(観光=Sightseeing)
■滞在先での住所(事前にメモを用意しておこう!)
■ビザ番号(取得はこれからなので、この時点では空白でオウケイ)
■税関申告が必要な物を持っているか(たいていの場合Noじゃないかな)
■体調(Do you have any of the following symptoms?の部分。熱や風邪、痛みなどの体調についての質問です。たいていはNoだと思います。)
■サイン(Singnatureと書かれている部分。パスポート同じサインを)
*写真↑には書類が3枚うつっていますが、2017年再渡航した際には、税関関連の書類が必要なくなっており、機内では合計2枚の種類の記入でオウケイでした。
また、たいていのガイドブックには、こういった必要書類の記入方法の例が載ってますので、アンコールワットガイドも兼ねて1冊かっておくのも手です。
ちなみに、私がいつも海外旅行に持っていくのは、地球の歩き方 arucoという本。
見た目も内容も、女子旅に特化していて、持っているだけでテンションがあがります!オススメ。渡航先が増えるほど、カラフルなarucoが増えていくのも楽しい。
シェムリアップ空港のビザカウンターで申請を
お次の手順は、空港へ到着した後のお話。
入国審査の前に、VISA FEESと書かれたビザ申請カウンターへ。
カウンター前の机に無造作に置かれた書類 APPLICATION FORM VISA ON ARRIVAL(到着時のビザ申請書)↓に、またも先ほどの書類と似たような事を記入し…、
■パスポート
■機内で記入したビザ申請書
■料金
■証明写真
を含めた5つを用意して向かいましょう。
ちなみに、お値段と証明写真のサイズですが、本当にコロコロ変わるみたい。
私が調べたときも、最新のガイドブックですらまちまちの情報が掲載されてました。ただ、同行者数人、それぞれバラッバラのサイズを持参しちゃっていたにも関わらず、特に問題なく受付されたので、そのへん、結構ユルいのかもしれません(笑)
ちなみにもっと言えば、写真自体持たずに行ってもプラス2ドルでビザが発行されました。(実体験。だけど、オススメはしません!!)
気になる方は、旅行会社に聞いたり、サイズ違いものもを持参するなどしてくださいね。
さて、しばらく待てば名前を呼ばれ、一緒に提出したパスポートに、やけにカッチョイイ感じのビザの紙が貼られた状態で帰ってきます。
そこでビザ番号を確認し、空欄のままだった出入国カードの該当欄に記入。
あとは、いつも通り。
それらを使って入国審査、税関審査を経て、いよいよカンボジアへ入国です!