さあ、いよいよアンコールワットがある町、カンボジアはシェムリアップへ向かいます!
というわけで、この記事では、羽田空港から、乗り継ぎ地であるマレーシア クアラルンプール、そしてそこからシェムリアップ空港への旅路をレポしたいと思います。
初めてだとドキドキする出入国の手続きや、VISAの取得方法まで詳しく解説♪
まずは羽田空港へ
羽田空港 国際線ターミナルへやってきました。
最近新しくなったこの場所、日本の江戸をイメージして作られているみたい。左手には錦帯橋が見えますね。気になる方は実際に渡ることもできるので時間つぶしにぜひ。
和風小物を扱う雑貨やさんやカフェ、レストランなどもあります。
さて、ここでやることは「チェックイン」「海外Wifiの受け取り」「出国手続き」の3つ。順番に説明していきます!
チェックイン
まずはちょっと早めに航空会社のカウンターに行き、チェックインを済ませます。
チェックインでは、旅行会社から渡された(メールで送られてきた)航空券とパスポートを提出し、搭乗券をもらいます。
機内に荷物を預ける人は、それもここで。
余談ですが、行きの飛行機の場合、個人的には、機内にスーツケースを預けずに、自分で手で持って搭乗するのもワリとアリですよ。(重量が許せば、の話)
トランジット(乗り換え)もあるし、荷物の紛失や盗難、汚れなどが心配なので。
ちなみに、飛行機がエアアジアなどのLCC(格安航空会社)の場合は、ハンドバックとは別に、機内持ち込みサイズ内のスーツケース7キロまで持ち込めます。(各空港会社に事前にご確認ください。)
お土産が増えて重量が心配な帰りの飛行機は、受託荷物の予約をしておいてもいいかもしれません。(その場で頼むと予約より高額になります!)
海外用Wifiを受け取る
カンボジア旅に、絶対に持って行って!と私がグイグイと勧める海外Wifi。
これがあるのと無いのでは、旅のスムーズさが全く違います。
てなワケで、私が海外に行く度、必ず借りているグローバルWifiというWifiを受け取りにカウンターへ。
この会社、業界最安値でございます。
ちなみに、このブランドのカウンターがない地方空港の方は郵送も対応しているので、ご安心を。
ちなみに、当サイトの↓こちらのリンクから申し込むと、通常よりも5%オフ&受取手数料無料でご利用いただけます。ぜひ。
出国後エリアへ
搭乗券、パスポート、そしてハンドバッグを握りしめ、保安検査(セキュリティチェック)、税関検査、出国審査をへて、出国後エリアへ移動します。
保安検査~出国審査
手荷物検査では、100ml以上の液体はすべて没収されるのでご注意を。
(100ml以上の液体を持っている人は、忘れず、預け入れスーツケースの中に入れておきましょうね。)
100ml以下の液体は、20センチ四方以内の透明な袋に入れてあれば持ち込めますので、機内で使うスキンケア品、目薬などは事前に↓こんな風に準備しておきましょう。
税関検査は、特別なものを持ちだす人のみ、所定の用紙に記入して提出する必要がありますが、たいていの場合は必要ないと思います。
出国審査は、パスポートと搭乗券を提示するだけです。
免税店や巨大フードコート「TOKYO SKY KITCHEN」を楽しむ
さて、羽田空港 出国後エリアに来ました。
フライトまで時間がある場合は、このエリアをゆっくり楽しみましょう。
(ドルへの両替を済ませていない人も、このエリアで。)
まず、女子としてハズせないのが免税店のチェックです!
「こんなの見たことないな~」っていう免税店限定の、ロクシタンやPAUL&JOE(ポール&ジョー)のプロダクトたち。思わず買ってしまいたくなるキュートさ。
が、荷物になるので我慢(笑)
ユニクロもありますので、下着の買い足しも。
海外旅行では、ホテルに部屋着が置いてないことの方が多いですのでパジャマの持参はマスト。「うっかり持ってき忘れた!」という人もここで。
↓こちらは巨大なフードコート「TOKYO SKY KITCHEN」。
おひとりさまの電源シートもあります。海外旅行は何かと不安ですので、早めに手続きを済ませて、この場所でゆっくり待つのが正解かもしれませんね。
フライトの時間が近づいてきたら、搭乗券や、ボーディーングボード↓などで搭乗口をチェックし、その場所へ向かいましょう。
機内へ!
トランジット(乗り継ぎ地)であるマレーシア クアラルンプールへの飛行機に乗り込みました。
ここから約7時間のフライト、リラックスすべく、すっぴん&ダルダルの部屋着で搭乗。
旅のマストアイテム、蒸気でホットアイマスクに、ベネクスのネックウォーマーで休憩しつつ、気になる映画も見つつ、機内も全力で楽しみます。
エコノミー症候群も怖いですので、たまに立ち上がって、屈伸運動などもお忘れなく。
トランジット(乗り継ぎ先)クアラルンプールへ
トランジット地であるマレーシアクアラルンプールに到着しました。(トランジット地はフライトによって違います。私は中国広州でのトランジットも経験しました。)
待ち時間の間、観光もいいですし、空港内を楽しむのも◎
クアラルンプールの空港は、世界で何番目かに大きいということで、時間をつぶすには持ってこいの場所。
さまざまな料理が楽しめるフードコートや、広い免税店は見るものがたくさん。
トランジット地からシェムリアップへ
トランジットを終え、いよいよシェムリアップ空港へ!
約2時間のフライト。CAさんから配られる書類などに記入しつつ、過ごしましょう。
これに関しては、「カンボジア旅にはビザが必要『一番簡単な取得方法はコレでした。』 」の記事で詳しく解説していますので、心配な方はぜひチェックを。
シェムリアップ空港での入国手順
フー、やっと着きました。
まずはビザを取得
シェムリアップ空港では、まずビザカウンターに向かい、ビザを取得します。
(すでに日本で取得済みの方は必要ありません。)
必要なものは、パスポートと料金と証明写真、そして機内で記入したビザの申請書、そしてさらに空港のビザカウンター前の机に無造作に置かれた書類 APPLICATION FORM VISA ON ARRIVAL(到着時のビザ申請書)↓
「また同じようなこと書くんかーい!」とツッコミたくなりますが、我慢して記入し、すべてをもってカウンターへ。
数分でビザが発行されます。
*こちらに関しても、「カンボジア旅にはビザが必要『一番簡単な取得方法はコレでした。』 」の記事で詳しく書いてあります。
入国審査
お次は入国審査!
パスポートと、機内で記入した出入国カード(先ほど発行されたビザに記載されたビザ番号を追加記入)を提示します。
この後、機内に荷物を預けた人はターンテーブルで荷物を受け取り、そして税関申告書を提出してセキュリティチェックを通過。実体験からいうと、日本人はさほど警戒されず、ほぼノーチェックで入国できます(笑)
ひとつだけある到着出口から外へ!!!
空港タクシーや、ホテル、旅行会社のハイヤー、トゥクトゥクなどを使い市内へ。
いよいよシェムリアップ旅が始まります!