意外と思われるかもしれないのですが、カンボジアはかつてフランス領だったこともあり、パンが美味しい地域でもあります。
私たちから見ればかなり「お洒落~!」なバケットサンドイッチなんかも、地元の人にとっては朝ごはんとして親しまれている日常食なんだとか。
というワケで、このページでは、そんな「ヌンパン(ノンパン)」についてご紹介します。
この記事は、【まとめ】プロ厳選!カンボジアに行ったら絶対食べたい郷土料理。おすすめレストランも。 のページでも紹介されています。
ヌンパンってこんな料理
ヌンパン(ノンパンと表記してあるガイドブックも。)は、カンボジア独特のサクサクとした食感のフランスパンに、野菜やお肉を挟んだサンドイッチのこと。
シェムリアップの街でも、屋台や食堂などで売られています。
屋台では1ドルほどから、食堂のような場所では3ドルほどで売られています。
私が利用した「Neak Pean Restaurant」という場所(グーグルマップで開く)の周辺には、わりあい似たような食堂が並んでおり、お値段も同じようなもの。
具の種類も驚くほどあり、ベジタリアンの同行者もいろいろと迷いながらオーダーしていました。
クルリと紙に包んでもらいテイクアウト。
この日はホテルスパの予定があったので、お部屋のお庭でゆっくりと~。
カンボジアでサンドイッチ。
一見ミスマッチ。でも実はかつての文化をあらわす日常食であるヌンパン。
みなさまもぜひ。