カンボジアを旅するためには、どんなに短い滞在時間だったとしても、ビザの取得が必要です。
この記事では、そんなカンボジアビサの取得方法と、スムーズな出入国の手順についてご紹介したいと思います。
ややこしい、機内での出入国カードなどの書き方から説明していきますので、流れで確認していきましょう~!
カンボジアVISA 現地空港での取得がカンタンでした!
「旅行代理店に頼むらしい」「大使館とか、領事館で頼んでもいいのか~」「ネットでevisaってのを申し込む方法もあるみたい?!」などとアワアワしていた私に、現地友人から鶴の一声…
「シェムリアップ空港で取るのが、一番簡単だし安いよ。」
てなワケで今回のシェムリアップ旅では、現地取得するコトに!
ビザの取得方法、手順(出入国ナビ)
事前に用意しておくと良いもの、必ず必要なもの
ビザ申告書の記入がスムーズに運ぶよう、事前に用意しておくと便利なもの&必ず必要なものは以下。
■滞在先のホテル名と住所のメモ
■ガイドブック(記入例が載っているもの)
■30ドル(2024年現在)
機内で配られる書類に必要事項を記入
シェムリアップ空港に向かう機内にて、CAさんから、
1.出入国カード
2.税関申告書
の2枚が配られます。
これら2枚、すべて似たような質問事項が並んでいます。
質問自体はカンタンですが、初めての海外旅行だったりするとちょっと難しく感じてしまうかも。
ぜひ予習していきましょう。
手元にパスポートと飛行機のチケット、滞在先ホテルの住所メモを置き、それを見ながら書いていきます。
名前や性別、生年月日、国籍や滞在日時などの他、主な必要事項は、
■職業(会社員ならOffice Worker、主婦ならHousewife)
■入国交通機関の番号(チケットを見て便名を)
■どこから出てどこへ行くのか(私の場合、Kuala LunpurからSiem Reapでした)
■入国目的(観光=Sightseeing)
■滞在先での住所(ホテル名、住所を事前にメモを用意しておこう!)
■ビザ番号&取得地(日本で取得している方は記入。現地で取る方はこれからなので、この時点では空白でオウケイ)
■税関申告が必要な物を持っているか(たいていの場合Noじゃないかな)
■サイン(Singnatureと書かれている部分。パスポート同じサインを)
2023年は出入国カード、税関申告書の2枚だけで、コロナ前はあったビザを取得するための専用用紙も廃止されました。
年ごとにちょっとした変更が多いかとは思うのですが、記入が必要な項目は基本変わらないと思いますのでご安心を。
また、たいていのガイドブックには、こういった必要書類の記入方法の例が載ってますので、アンコールワットガイドも兼ねて、最新版のモノを1冊かっておくのも手です。
事前に、機内で手元に置いておく荷物たち(ペンや滞在先住所のメモ、パスポート)と一緒に持っておくと記入時バタバタせずに良いですよ。
↑私がいつも海外旅行に持っていくのは、地球の歩き方 arucoという本。
シェムリアップ空港のビザカウンターで申請を
お次の手順は、空港へ到着した後のお話。
入国審査の前に、VISA FEESと書かれたビザ申請カウンターへ。
■パスポート
■機内で記入した書類
■料金
を含めた3つを用意して向かいましょう。
さて、しばらく待てば名前を呼ばれ、一緒に提出したパスポートに、やけにカッチョイイ感じのビザの紙が貼られた状態で帰ってきます。
そこでビザ番号を確認し、空欄のままだった出入国カードの該当欄に記入。
あとは、いつも通り。
それらを使って入国審査、税関審査を経て、いよいよカンボジアへ入国です!