海外旅行に行くならば、みなさん、1冊はガイドブックを買われるんじゃないでしょうか。
とは言え、「『るるぶ』とか『まっぷる』はなんだか萌えないしなぁ…」と思っている方は多いのでは…?
いえいえ!最近は、女性向けを意識した、見やすく情報豊富なものが結構出てるんですよ!
というわけで、カンボジア シェムリアップのおすすめガイドブックを女子旅ライターKがご紹介したいと思います。
シェムリアップ女子旅にピッタリのガイドブックとは…!
地球の歩き方 aruco
しょっぱなからいきなり結論を。
女子旅ライターKのイチオシなガイドブックは、地球の歩き方編集部による、女子向けガイドブック「aruco」。
友人に教えてもらって以来、どの国に行く時も、もっぱらこればかり買っています。
基本スペック
arucoアンコールワットは、192ページでお値段は1200円ほど。
中古品だと1000円を切るものもあるようです。
基本的な情報から、遺跡、おすすめプラン、レストラン、お土産など詳細なデータが多数。
立ち寄りの別都市情報
「立ち寄り3都市」として、「ホーチミン」「バンコク」「ハノイ」に関する情報も掲載されています。
このどこかに立ち寄り予定の人は、よりお得なんじゃないでしょうか。
(余談ですが、私が立ち寄ったマレーシアクアラルンプールの情報はなかった…残念)
「aruco」のここがオススメ!
1.とにかく、ワクワクするつくり。
例えば、アンコール遺跡を紹介するにしても、私たちが興味を持つようなテイストで解説してくれています。
イラストも多く、カラフル。
↓こちらはオススメの化粧品土産のページ。見ているだけで旅に出たくなる。
2.軽い、小さく持ちやすい。
これ結構大事なポイントだと思うのですが、arucoは、ある程度コンパクトに作られている上、軽量の紙が使われているので、内容量のわりに「軽い」んです!
3.地球の歩き方が作ってるから、なんか安心。
地球の歩き方編集部による同本。
それだけで、なんだか安心ですよね(笑)
Amazonで探す「aruco アンコールワット」
楽天市場で探す「aruco アンコールワット」
タビトモ アンコールワット
JTBパブリッシングによる、アンコールワット(アンコール遺跡)中心のガイド本「タビトモ アンコールワット」。
さらに、「遺跡のみの情報を深く知りたい」と思い、追加購入しました。
基本スペック
96ページ、1000円程度。最新の発売日は2014年なので、ちょーっと古いですかね。ただし遺跡の解説目当てであれば多少古くてもオウケイ?
最低限の観光地情報、ホテル、レストラン、地図、基本情報も掲載されています。
立ち寄り 別都市
「プノンペン」「ホーチミン」「ハノイ」「バンコク」の情報も少しだけ掲載されています。
それぞれ2ページずつ。
「タビトモ アンコールワット」のここがおすすめ
先にご紹介したarucoと比較しても、さらに一回り小さく、コンパクト。
ページ数が少ないので本の厚みもなく、持ち運びやすい。
「アンコールワットのことを知りたい」「最低限の情報があればいい」という方向けです。
ただし、すでにarucoをお持ちの方は買う必要はありません。
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ことりっぷ ホーチミン アンコールワット
女性向けといえば、「ことりっぷ」はハズせないでしょう!と思ってオーダーしたこの本…
ン…?アラ…?
「ホーチミン」のガイドブックでした!(笑)
一応、タイトルに入っている通り「アンコールワット」周辺の情報もありますが、たったの8ページ。
調べてみると、ことりっぷでは、カンボジアのガイド本は出していないみたい。
(しかも、最新版では、ホーチミンオンリーの内容になり、アンコールワットもタイトルから外されていました;)
というわけで、シェムリアップ女子旅では、ことりっぷは対象外。
ホーチミンに行く人は買ってみて!(笑)
番外編 電子書籍「女子旅シェムリアップ」
このサイトのお姉さんサイトであるWEBマガジン「35-45WOMAN」の編集部と、わたくし女子ライターKの名前で出版させてもらった電子書籍「女子旅シェムリアップ」。
ガイドブックではなく、旅行記になります。
ほぼほぼこのサイトで書いた内容が掲載されているので、改めてお勧めするのも気がひけるのですが、強いて言えば、他の本と違ってスマホにまるっと入れてしまえるのが、メリットでしょうか。
もちろん、オフラインでも読むことができますので、時間のない方は飛行機内などでもお楽しみください♪
35-45WOMAN編集部 (著)
出版社: 株式会社だいすきラボ; 1版 (2015/10/8)
販売: Amazon Services International, Inc.
販売価格 360円