カンボジア シェムリアップには、世界遺産であるアンコール遺跡群があります。
その中でもダントツ人気、そしてダントツに有名なのが「アンコールワット」ですよね。この地への観光客はココ目当ての人が多いかと思います。
さて、そんなアンコールワットに関するお土産ってどんなものがあるのでしょうか。
このページでは、カンボジア シェムリアップの人気土産とは別に、“アンコールワットの形をした”お土産だけを別にまとめてみました。
その他人気記事は以下もご覧ください。
コスメ雑貨店「クルクメール」の「ミニアンコールソープ」
まずご紹介するのは、日本人経営のキュートなお土産屋さん「クルクメール」の新商品。
「ISEKI MEGLI(遺跡巡り)」と題されたシリーズの1つで、小さなアンコールワット型の石鹸が瓶詰されています。
アンコールワットは、中央祠堂を含む5基の尖塔で出来ているのですが、正面から見ると後ろの2基が隠れ、3基の山に見えるため、お土産にはたいていこの簡略化されたモチーフが採用されることが多いですね。
とげとげとげ。可愛いです。
↓ちなみにこの商品は、アンコールワットの形をした金型を使って、1つ1つ手抜きで作られています。
さらに詳しく知りたい方は「アンコールワット型の石鹸が可愛い!カンボジアの新定番土産なるか「ISEKI MEGLI」 」の記事をご覧ください。
「クルクメール」の住所
住所:Psah Chas, Krong Siem Reap, カンボジア(グーグルマップで開く)
+855 92 829 564
krukhmer.com
団体土産に「アンコールクッキー」
ガイドブックなどには必ずと言っていいほど掲載され、ベタな団体土産といえば「アンコールクッキー」です。
その名の通り、アンコールワットの形をしているクッキー。
正直、ちょーっと割高かな?とは思うのですが、会社などに持っていくような、そういう類のお土産はコレくらいしか選択肢がないので、空港で買って帰る人が多いようです。
ただ、街中にある「アンコールクッキーショップ」はかなり楽しいと思います。
「カフェ クメールターム」というカフェも併設している上、アンコールクッキー以外のお土産品も充実しています。近くに行く方は是非立ち寄ってみて。
「アンコールクッキーショップ」の住所
住所:Charles De Gaulle, Krong Siem Reap, カンボジア(グーグルマップで開く)
+855 63 964 770
www.angkorcookies.com
クッキーはシェムリアップ国際空港にも売ってます。
「ハードロックカフェ」の「限定ピンバッジ」
知る人ぞ知る?って感じかもしれないのですが、アメリカンレストラン「ハードロックカフェ」には、グッズショップが併設されており、定番グッズとして人気なのがピンバッジです。
で、その土地ゆかりの限定デザインが、旅人にも人気…
…てなことで、シェムリアップにもありました、ありました!
カンボジア限定のバッジです。
アプサラダンスの踊り子さんの他、ギターにアンコールワットがモチーフになった物も!
正直、ビックリするくらい高いです。ので、本当にお好きな方だけ。これはかなり個人的趣味なものです。すみません(笑)
詳しくはカンボジアのハードロックカフェで限定のピンバッジを買ってみた の記事でご覧ください。
「ハードロックカフェ」の住所
住所:シエムリアップ 01710 カンボジア(グーグルマップで開く)
hardrock.com
+855 63 963 964
国旗を模した「ピンバッジ」
カンボジアの国旗は、上から青・赤・青の配色で、中央にアンコールワットが描かれたデザイン。
よって、国旗を模したお土産品にはおのずとアンコールワットが。
そんな中お土産としてオススメなのが、またも(笑)ピンバッジです。
嵩張らないしね。
詳しくは、1個数十円で買える!カンボジア国旗のピンバッジをお土産に♪ の記事をご覧ください。オールドマーケットエリアなどで購入できます。
空港でも見かけましたが、かなり割高でした。
「ナイトマーケット」の「キャンドルスタンド」
「シェムリアップ・アート・センター・ナイト・マーケット」で見つけた、セラミックで出来たキャンドルスタンドです。
アンコールワットの形に型抜きされていて、中の炎が見える仕組み。
一緒にお香も売っていたので、お香立てとしても使えるみたいですね。
似たような商品は、ほかのナイトマーケットや雑貨店でも見かけました。
カンボジアの記念切手
お土産?とはちょっと違うテイストかもしれませんが、海外を旅すると、その土地の切手を買って帰るのが好きな私。
カンボジアでも郵便局に立ち寄りGETしてまいりました。
ちょっとお高めではありますが、記念切手の中には、当然のことながらアンコールワットを模したモノがたくさん。
ポストカードも販売していました。
詳しくは、おみやげにカンボジアの切手を買ってみた! の記事で。
シェムリアップポストオフィスの住所
郵便局は何か所もあると思いますが、私が立ち寄ったのは以下です。
住所:Pokambor Ave, Krong Siem Reap, カンボジア(グーグルマップで開く)
その他
さて、ここからは小ネタをバーっとまとめてご紹介。
上記写真はシェムリアップ国際空港で見た、カンボジアのチョコレートたち。
パッケージはもちろんアンコールワット。
ありえない景色ではありますが、左にタプロム遺跡、そして右にバイヨン、中央下にゾウさんもデザインされています。ザ・カンボジアですね(笑)
そしてー、
こちらも一応、アンコールワット型?
人気ビールブランド「Angkor(アンコール)」です。
詳しくは、【まとめ】地ビールもある!カンボジアの人気ビールを調べてみた の記事でもチェックしてみてください。
食品関係で言うと、お土産にピッタリのスパイスや胡椒にも、アンコールワットがデザインされているモノが多いです。
これは自分用にも、そして食通、お料理好きの友人のお土産にオススメですよ。
…
フー…というワケで、「アンコールワットをデザインした」お土産たち、いかがでしたでしょうか。
冒頭でもご紹介しましたが、普通の(?)シェムリアップのお土産に関してはコチラの記事をご覧ください。いいものたくさんです。