ここでは最低限は知っておきたい「カンボジア」の基本情報についてお届けします。
まずはお金に関するお話から。
ポンポンポンと進めていきますよ!
カンボジアの通貨とレートについて
カンボジアの通貨はリエル(R)。
レートは、100リエル=2.5円くらい。
とはいえドルを使うことが多い
しかーし、旅の最中、基本的にはアメリカドルを使う機会がほとんどだと思います。
そのため、観光旅行くらいならば、リエルに換金する必要はありません。(ドルは日本国内で両替しておくのが無難です。)
リエルの登場は、1ドル以下のおつりをもらう時など
おそらく、リエルを手にするタイミングは、小さい額のおつりをもらう時などです。
屋台などのお買い物や、帰国前、空港などで現地のガムを買う…などの使い方がオススメ。
紙幣自体をお土産にするのも楽しいと思います♪
物価
物価は日本よりも安いです。
ミネラルウォーターは70円、ビール1杯70円、映画館は600円ほど。
ただ、観光客向けのきれいなレストランなどだと、もう少し高いかな?っていう印象でした。
時差
時差はマイナス2時間。
日本がお昼の12時の時、カンボジアは午前10時です。
カンボジアへの行き方
2016年現在、日本からカンボジアへの直行便はありません。
今回私が訪れたアンコールワットがある町シェムリアップへは、ホーチミンやバンコク、ハノイやクアラルンプールでトランジット(乗り継ぎ)をして向かいます。
日本からの移動時間は、なんだかんだで7~13時間くらい。
格安チケット、ツアーなどだと、トランジット地で5時間以上待つ場合もあります。
ちなみに、私が利用した時も、マレーシア(クアラルンプール)で数時間の待ち時間があったため、駆け足ではありますが市内観光を楽しみました。
空港から出るのが不安、もしくはそこまで時間がないという方は、情報収集や家族友人との連絡、SNS、ブログ投稿のために海外Wifiを申し込んでいくのもオススメです!
海外Wifi使用レポと、カンボジアのWifi事情に関してはコチラの記事を、
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言語
公用語はクメール語ですが、観光地となっているシェムリアップでは、レストランやショップなど、英語が通じる場所も多いです。
また、フランス領だった影響から、フランス語が通じる場所も。
覚えておくと楽しいクメール語
ありがとう=オークン
こんにちは=チョムリァプスォー
電源、電圧
電源は220V。周波数は50Hz。
プラグはA型とC型。
基本的に、日本から持って行った物はすべてそのまま使うことができました。
パソコンの電源を差し込む時はちょっとドキドキしましたが(笑)最近の電化製品、そしてそこそこのホテルであればたいてい大丈夫だと思いますが、そのあたり自己責任で。
*あまりないとは思いますが、日本の100V用の電化製品を使うには変圧器が必要です。
ちなみに、前述した海外Wifiには一通りのセットが入っていて安心ですよ。