カンボジアを訪れるならば、トロピカルフルーツの存在をスルーするワケにはいきません。
日本で買うと高価な珍しいフルーツたちも、ここで食べたら驚くほどお安く、時には無料でいただくことができる…。
現地で「わ、ナニコレ?!」と驚くのも良いですが、どうせならそれぞれが何者であるかハッキリ認識して食べる方が、もっと深く楽しめるハズ!
…というワケで、このページでは「カンボジアでよく見るフルーツ」をまとめてみました。
カンボジアで食べたい南国フルーツ一覧
個人的にオススメな順番でバーっとご紹介していきますぜ!
ドリアン
はい。いきなり、独断と偏見の塊のような1位のチョイスです(笑)
とにかく臭い事で有名なドリアンですが、私、フルーツの中で一番好きなんです。
「食べた事ないのよ」っていう方は特に、ぜひぜひカンボジアで試してみて!「臭かった~!ダメだった~!」という経験も、旅の思い出の1つです。
日本で買うとものすごく高価(というか、そもそも手に入れづらい)なことも、おすすめポイントの1つ。
夜市に出ているような屋台などでは、まるまる1個なら500円~くらいかなぁ。
パックに小分けされて売られているモノも見かけました。
パパイヤ
これも大好き!パパイヤ。
言うまでもなく、日本で買うとなかなか高価で、これまたあんまり売っていない。
なんとなくメロンのような風味なんですが、そこまで甘くないのでパクパクパクパクと食べられてしまうんです。
ザクッと真ん中出来ると、種の部分が星型になっているのも、なんか好き(笑)
私は、カンボジアの超田舎、バコン村よりもさらに奥の小さな小さな村で、実際に収穫して食べたことがあります↓
通常はホテルの朝食のビュッフェなどで提供されますので、みなさんはそちらで~。
リュウガン
こちらは日本でほとんど見た事がないと思います。「リュウガン」。
パカッと開けてみると、白くフルフルとした、ライチのようなか肉が。
みずみずしくて美味しいです。
マンゴー
これはもう、言うまでもない…日本女子歓喜の「マンゴー」。
カンボジアでは、ざくざくバンバン作られているようで、例えば、私が通ったスパ(日本人経営のスパクメール)では、足湯にまで入っていました!
ホテルの朝食ビュッフェに出る事は珍しいですが、例えば高級スパで提供されたりとか、カフェのスイーツに使われたりとか、触れる機会は多いはず。
3~4月ごろが美味しいそうです。(カンボジア自体はオフシーズンだけどね…)
ドラゴンフルーツ
ピンク色で、奇妙な姿が特徴的なドラゴンフルーツ。
中が赤いものもありますが、カンボジアでは白いモノをよく見かけました。
ホテルのウェルカムフルーツとして置かれていたり、朝食ブッフェに出ていたり。
↑ちなみにこちらがドラゴンフルーツの木。
前述の、バコン村の奥の集落で見かけました。
パッションフルーツ
「めちゃくちゃ美味しい!」というワケではないのですが、日本では食べづらい事を考えれば、ぜひカンボジアで食しておきたいのが「パッションフルーツ」です。
高級ホテルのカフェでデザートに入っていたり、これまた高級スパで提供されたり。
スイカ
「えースイカ~~??」と言われちゃいそうですが、カンボジアではぜひスイカも楽しんでください。
ブッフェでそのままいただくのもイイですが、おすすめなのが「スイカジュース」。
なぜだか日本ではあまり見かけないのですが、東南アジアといえばコレ!というくらい、ほとんどのレストランで提供されています。
ランブータン
濃いピンク色でトゲトゲとした見た目が面白い「ランブータン」。
いかにも「トロピカルフルーツです~」という姿が旅気分を高めてくれますよね(笑)
ムニムニとした白い果実が入っています。
マンゴスチン
リュウガンやライチ、そしてランブータンと似た白い果実を持つマンゴスチン。
こちらも普段日本ではバクバク食べる機会が少ないので、好きなだけ食べちゃいましょう。
ちょっと酸味があっていくらでも食べられます。
食べられる場所
さて、最後に、そんな南国フルーツたちを食べられる場所についてご紹介しておきます。
ホテルの朝食ブッフェ
おそらく、皆さんが一番、南国フルーツに触れるのが、ホテルで開催されている朝食ビュッフェです。
とにかく数多くのフルーツが並んでいますので、気になるモノは片っ端から。
屋台
旅気分を盛り上げるのが、各夜市などで見かける屋台。
むんっとした熱気の中、ドリアンを食べたのは良い思い出…。
↓カクテルで楽しむのもgoodです。(おなかの事を考えて、氷は抜いてもらった方がいいかも)
…フー…
というワケで、南国フルーツまとめ、いかがでしたでしょうか。
ぜひぜひ楽しんできてくださいね!