「あんたヘンだよ」と、しょっちゅう言われてしまうのですが、子供の頃からドリアンが大好きです。
父の仕事の関係で、わりと小さい頃から東南アジア文化に触れていたせいでしょうか…
「とにかく臭い」と嫌われがちの果物ですが、新鮮なものを旬な時期に食べると、本当に美味しいモノでもあります。
日本で買うと高価…というか、そもそも手に入りづらいですが、東南アジアでは気軽に食すことが出来ます。カンボジアに行ったらば、ぜひ体験しましょう!
カンボジアのドリアン
カンボジア語でドリアンは「プラエ・トゥーレーン」。
胡椒で有名なカンポット州など、他、数か所に大きな栽培地があります。
サイズは小さめですが、甘みが強いのが特徴。
5月から8月ごろまでが旬です。
屋台で「ドリアン」を買ってみた
さて、そんなドリアンですが、一番買いやすいのは屋台でしょうか。
私も、オールドマーケットの近く、パブストリートの屋台街にてGET。
↓動画を見ていただいたらわかる通り、トッゲトゲのドリアンを素手でつかみ、包丁で割っていきます。慣れってすごいね…。
中身をきれいに出してプラスチックの容器に入れて…の販売。この屋台では丸まる1個単位↓で売られていました。
お値段は確か、500~600円くらいだったと思います。
量としては、2~3人で食べる感じかな。私は一人で全部食べちゃうけど。
(屋台によっては、もちょっと小分けにしてあるトコロもあると思います。)
しばらく見学(笑)していたのですが、ドリアンによって当たりはずれがあり、なんか黒くなっちゃってるヤツとか、おいしそうなヤツとか、差がありました。
その場で食べよう
匂いがきついドリアン。
ホテルによっては持ち込み自体NGのところもあるそうなので、屋台などで購入したらその場で食べちゃいましょう。
ビールと一緒に食べると死ぬ?
ちょっとオマケの話。
カンボジアでドリアンを食べていると、在カンボジア日本女子から「ドリアンって、ビールと一緒に食べたら死んじゃうらしいですよ」という情報を得ました。
初耳!
調べてみると、都市伝説?とかそういう類の話らしいのですが、ワリと言われている話なんだって。