もくもくもく~
皆さま、こんにちは!
わたくし旅ライターK、ただいま、チュポン小屋の中にいます。
そうなんです!前回ご紹介したカンボジア伝統のハーバルスチームサウナ「チュポン」を、「サマティスパ」にて、実際に体験しているのですっ。
サマティスパとは
「サマティスパ」は、これまた以前ご紹介した「ホテル シェモアスイート&スパ」の屋上にあるホテル内スパ。
シェムリアップ空港から車で15分ほど?の場所にあります。シェムリアップの中心街オールドマーケットエリア
からわりと近く、アクセスしやすい立地です。
サマティスパの住所 詳細
名称:ホテル シェモアスイーツ内スパ 「サマティスパ」
住所:Sombai Road, Wat Damnak Village, Krong Siem Reap, カンボジア(グーグルマップで開く)
サマティスパのメニュー
サマティスパのサービスには、チュポンのほか、通常のマッサージ、ホットストーンマッサージ、オイルマッサージ、ハーブボールマッサージ、フェイシャル トリートメントが含まれます。
料金は、60分18ドルから(!)安い。
ちなみに「ホテル シェモアスイート」に宿泊している人向けの無料メニューもありました。
部屋にあるサービス表とにらめっこして、お好きな施術を受けてみてくださいね。
サマティスパの施術を体験してみた!
てなワケで、そんなサマティスパでの非日常体験を、流れに沿ってレポしていきたいと思います。
こちらがスパ外観。
まずはチュポンから
まず最初にチュポン。
サマティスパでは…というか、チュポンを採用してるスパでは、マッサージなどの施術の前にチュポンを行います。より効果が出やすいんだとか。
こちらがサマティスパのチュポン小屋です。
サマティスパはちょっと変わっていて、通常は一人用テントで行うチュポンを、こんな風な形で提供してるんですね。
数人で入れるので、お友達や家族とワイワイおしゃべりしながらも◎
…
さて、ここで使うハーブを見せてもらいました。
じゃじゃん。こんな感じ。柑橘系の葉っぱのようなものとか、生姜?ウコン?みたいなもの、それから手前はコブミカンですね。
それらを乾燥させて、かるくつぶしたものが↓こちら。
ちなみに、こんな風にして作られた乾燥ハーブは、チュポンだけでなくハーブボールの中身としても使われるんだって。
乾燥させたハーブは、小屋の下の鍋の中に入れられ、煮詰められます。
そして、こーなる!カンボジアハーブの薬草スチームサウナルームの完成。
もう、とにかくフレッシュなハーブの香りがたまりません。
チュポンとは?の記事でも書いた通り、室内の温度が45度程度なので、熱すぎずに長く楽しめます。
また通常のサウナと違い、肌が乾燥しづらいのも女子的にはうれしいポイント。
じわじわ、だらだらと汗を流し、休憩したいときは外のスペースで寝転ぶ…
ハーブボールマッサージ
チュポンが終わると建物内のトリートメントルームへ。
今回私はハーブボールマッサージをチョイスしました。
せっかくなら、最初から最後まで、カンボジアのハーブに触れていたい、と思って♡
先にご紹介した通り、ここのオリジナルブレンドで作られたハーブボールを使います。
これを温め、体に押し当てながらマッサージするという施術です。
ここでの体験は、もう、ほとんどウトウトしながら…だったので、あまり覚えていません(笑)
とにかく最高の体験だった事をお伝えしておきますね。
ちなみに、この日の担当はDANIさん。
ありがとう、DANIさん!
…
何だかんだありつつ、すべての施術が終了した後は、まだ汗を流しつつも、ゆっくりお茶などいただきます。
ッフー…というわけでサマティスパ体験レポ、いかがでしたでしょうか。
聞くところによると、最近、汗をかきにくい体質の人も増えているとか。
代謝をよくすること自体が、美肌だったり、また体のバランスを調えることにもつながりますから、そんな人はもちろんのコト、そうでない方も、ぜひぜひチュポンを体験していただきたい!肌の調子、変わります♡
そしてもし、サマティスパが気になるのでしたら、その施設があるホテル「シェモアスイート」に宿泊すると、とってもお得です♡