シェムリアップ女子みやげに絶対ハズせない店「クルクメール」

前回の記事でご紹介した通り、カンボジアにはその土地で育まれたオーガニックハーブを使ったナチュラルコスメがたくさん売られています。

シェムリアップの中心街では、そんなプロダクトを扱うオシャレな雑貨店がずらり。

その中でも特に有名なのが、今回ご紹介する「クルクメール」です。

TVや雑誌、WEB媒体のインタビューなどで取り上げられる機会も多いですので、ご存知の方も多いかも？
そう！ここは篠田ちひろさん（写真）という日本人女性が、一人で立ち上げたカンボジアハーブのブランドショップ。

というわけでこの記事では、カンボジアハーブの伝道師とも言われる彼女の、エシカルな思いが詰まった「クルクメール」をご紹介したいと思います！

クルクメールを訪ねました

クルクメールはオールドマーケットエリアにあります。

このブログでは何度も書いてしまっているのですが、とにかく、カンボジアははっきりとした番地を持たない国（マジなんです！）。がゆえに、クルクメールのハッキリした住所も存在せず…サイトにも書いていないのですが…とにかく場所は↓ココでございます。

オールドマーケット店グーグルマップで開く
オールドマーケットの南側の面を川沿いに歩いていたら、必ず見つかります。

まずご紹介するのは、何はなくともナチュラルコスメ、でございます。

クルクメールで使われているオーガニックハーブは、その栽培方法だけでなく、なんと栽培時間にまでこだわりを持っているそう。そして1つ1つのプロダクトを、現地のスタッフさんたちが丁寧に梱包。

ハンドクリームやリップバームなど、中身だけでなく、そのパッケージもかなりレベル高し！

「↑こちらは、私が実際に購入した、スイートココナッツのハンドクリーム・木の容器入り（左）と、見た目も可愛いブリキ入り（右）です。」

↑こちらは、これでもか！とハーブが詰まった入浴剤。

これはもう、まとめ買い推奨です。私もかなりたくさん買って帰ったんですが、それでも帰国後「あー…もっと買っておけば良かった…」と後悔したアイテムです。

↑そしてコチラは、新しいカンボジアシェムリアップ土産としてジワジワと知られてきている「ISEKIMEGLI（遺跡巡り）」というシリーズの「アンコールミニソープ」。

↑もちろん私もGET～。

なんてフォトジェニックな！（笑）帰国してからウキウキと撮影してしまいました。

こちら、その名の通り、ミニサイズの石鹸が詰め合わされた瓶プロダクト。
1個だけ持って旅へ。お客様が来た時にも便利。おうちに飾って芳香剤にも。

コスメのほか、カンボジア土産として定番の「クロマー」も置かれています。

クルクメールのクロマーは、バコン村という場所で手織りされている特別なもの。

柄もセンスが良くって、1枚、2枚、とついついたくさん買ってしまう…。質も高いので長く使えます！

クルクメールには、なんと食品も！

カンボジア土産として定番の「黒胡椒」や、「ハーブソルト」「ペッパーソルト」などが並んでいました。

“世界一美味しいといわれているカンボジアの黒胡椒“は必ず買って帰りたいお土産の1つですが、市場などで買うと量が多すぎたりして手が出づらいモノ。

品質管理という点でも、クルクメールのような、観光客向けのショップで、小さいサイズの黒胡椒を買うのが賢いかもしれませんね。

というわけで、クルクメールについて、いかがでしたでしょうか。

シェムリアップに行ったなら、絶対に立ち寄るべきショップの1つです。みなさんどうぞ素敵なお買い物を！